ヘルニアは体の一部が割れ目や穴から、他の部分に突き出てしまったときに発症します。よってヘルニアは体のほとんどの部分で発症する可能性がありますが、そのほとんどは腹部に発症します。その1つとして横隔膜ヘルニアとも呼ばれる裂孔ヘルニアがあります。裂孔ヘルニアは消化管と胃が連結する場所にある横隔膜の開口部に形成されます。
小さな裂孔ヘルニアのほとんどは問題を生じさせませんし、他の症状を検査するときに偶然発見されない限り裂孔ヘルニアを盛っていることすらわからないことがほとんどです。しかし、大きな裂孔ヘルニアは食物と胃酸を食道まで逆流させ、胸焼けや胸痛を引き起こすことがあります。セルフケアや投薬治療によって症状を和らげることが出来ます。しかし、とても大きな裂孔ヘルニアに関しては、時に手術による治療が必要となる場合もあります。