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コラーゲン性大腸炎「概要」

コラーゲン性大腸炎とは慢性的な水溶性の下痢が原因となり発症する結腸の炎症症状です。リンパ球性大腸炎も同様の病気です。炎症が結腸内部のある部分のみに発症する人もいれば、腸の全体に発症する人もいます。

コラーゲン性大腸炎は結腸の内部にある薄い結合組織であるコラーゲンに由来して名づけられています。リンパ球性大腸炎は結腸に白血球の一種であるリンパ球が多量に存在することから名づけられています。

コラーゲン性大腸炎もリンパ球性大腸炎も合わせて顕微鏡的大腸炎と呼ばれることもあります。それは診断の際に、結腸細胞を顕微鏡で検査するためです。潰瘍性大腸炎やクローン病などの胃腸疾患に比べると、コラーゲン性大腸炎もリンパ球性大腸炎も比較的稀な病気です。コラーゲン性大腸炎もリンパ球性大腸炎も高齢者が発症することが多く、特に60歳か80歳が多いとされています。

治療は段階的に行われ、生活習慣の改善、投薬治療、稀に必要に応じて手術が行われる場合もあります。

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