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虫垂炎「概要」

虫垂は、右下腹部にある結腸から突き出ている指の大きさくらいの小さな袋の形をした器官です。虫垂には働きが無いといわれていますが、虫垂が問題を起こさないということではありません。虫垂炎とは虫垂が炎症を起こし、膿がたまってしまった状態のことを言います。

虫垂炎の症状ですが、まずへその周りに痛みを感じ、その後痛みが右下腹部へ移動していきます。6時間から12時間くらいかけて、虫垂炎の痛みはどんどん増し、最後にはかなり深刻な状況になります。

誰しもが虫垂炎を発症するかのうせいがありますが、10歳から30歳の人が発症することが多いです。子どもが救急車で運ばれるもっとも一般的な原因が虫垂炎です。

虫垂炎の標準的な治療法が、手術によって虫垂を除去することです。多くのケースで、手術は問題なく進み、すぐに回復します。しかし、もし虫垂が破裂してしまったら、手術はもっと困難になり、回復するにも時間がかかります。破裂した虫垂が適切に治療されなければ、感染症などの深刻な合併症を引き起こす可能性があります。非常に稀なケースですが、虫垂が破裂した結果、死に至る可能性もあります。

 

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