腸チフスはバクテリアが引き起こす病気で、接触感染性をします。腸チフスは命を脅かす可能性ある危険な病気です。
後進国ではいまだに猛威を振るっていますが、今日では腸チフスは先進国では珍しい病気です。
腸チフスは食物や水からバクテリアが取り込まれる場合や、病原菌を持っている人との接触感染によって広がっていきます。症状としては、高熱、頭痛、腹痛、便秘・または下痢といったものがあります。似た症状をもたらすものにパラチフス熱がありますが、こちらの症状は腸チフスに比べて弱いものです。
抗生物質によって、ほとんどの人は数日のうちに回復します。しかし、高齢者や慢性的な病気を持つ人は合併症を引き起こし、死に至る場合もあります。さらに中には、バクテリアを有しながらも全く症状が現れない人もいます。
腸チフスへの治療にはワクチンが効果的で、腸チフスが風土病となっている地域へ旅をする人は、ワクチンを持っていく必要があるでしょう。