ルー・ゲーリック病は深刻な神経系の疾患で、随意筋と呼ばれる筋肉をコントロールする神経細胞が損傷を受けるのが特徴です。腕や足の筋肉がけいれんしたり、弱ってきたりするのが初期の症状です。最終的に移動、会話、呼吸に必要な筋肉がコントロールできなくなります。
有名なメジャーリーグプレイヤーであり、この疾患で亡くなったルー・ゲーリックになぞらえてルー・ゲーリック病と呼びます。また、筋萎縮性側索硬化症や運動ニューロン疾患と呼ばれることもあります。
ルー・ゲーリック病の原因はわかっておらず、治療法もはっきりとしていません。症状を安定させたり、生命の質(QOL)を高めるような治療を行うことがほとんどです。