横断性脊髄炎は脊髄の炎症がもとで起こる症状です。特に中枢神経の外側を覆っている脂肪質の物質(ミエリン)が炎症になる場合を横断性脊髄炎と言います。横断の意味はこの炎症は脊髄を横断して起こるからです。ミエリンが傷つくと、神経と体の疎通がうまくいかず、様々な問題を引き起こします。
横断性脊髄炎はウィルス感染による場合や、免疫機能の異常により、免疫が自らの体を傷つけてしまうといった病気に伴って起こります。また、過去に横断性脊髄炎を経験している人は再発の可能性があります。横断性脊髄炎は死に至るようなことはありませんが、合併症を引き起こす可能性が非常に高い症状です。
リハビリテーション療法と薬の併用が非常に効果的です。