緑内障にはいくつかの種類があり、症状は発症する緑内障の種類によって異なります。
原発性開放隅角緑内障は、かなり進行した段階になるまでほとんど症状が出ないまま進行します。眼圧が増し、視神経に支障をきたして、周辺視力をどんどん失っていきます。治療しないままだと視野狭窄が起こり、最終的には視力を失います。原発性開放隅角緑内障は、最初は片眼だけ視力を失うかもしれませんが、その後は両眼に障害を与えるように進行するのが一般的です。
急性原発性開放隅角緑内障は、急激に眼圧が増大し、突然発症します。障害が起きて数日で永遠に視力を失う状態になる可能性もありますので、直ちに医療が必要となります。障害は夕方や照明が薄暗い、暗くされた部屋で感じることが多く、瞳孔が比較的横に広がった状態になっています。痛みがひどいこともあります。症状は以下の通りです。
開放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障は、原発性・二次性のどちらの可能性もあります。原発性とは、緑内障の原因が分からない場合です。怪我や眼の病気のように原因が知られている場合には、二次性と呼ばれます。二次性緑内障の症状は緑内障の原因によって異なります。