白内障は通常は透明な眼の水晶体が濁ってしまう症状のことを言います。濁ってしまった水晶体を通して物を見ることは、曇りガラスを通して外を見るのと同じような視界になります。文字を読んだり、車を運転したり、他人の表情を判別したりするのが非常に困難になります。また、一般的に白内障になると視力は低下し、特にまぶしさを感じるなどの障害が起きます。痛みなどの症状が出ることは通常ありません。
ほとんどの場合、白内障はゆっくりと進行し、早期には視界を遮ることはありません。しかし、最終的に視界に大きな影響を及ぼすようになります。
初期段階では、メガネによって視界を良好に保つことが出来ます。しかし、ある程度進行すると、普通のライフスタイルを送ることが困難となり、手術による治療が必要になることもあります。幸運なことに、白内障の手術は極めて安全で効果的なものです。