通常、舌は小さな突起が集まった層に覆われています。地図状舌は舌の特定の場所で、その突起が無くなる症状を言います。突起が無くなると、舌の表面に滑らかで赤い部分が出来、それが地図のような形をしているため、地図状舌と呼ばれます。
地図状舌を発症すると、舌が不快になり、食べ物の熱さや辛さに敏感になることもあります。しかし、ほとんどの人は、舌の外見上の変化のみで、特にほかの症状を示すことはありません。
地図上舌は感染症や他の病気が原因で起こるのではありませんし、口のがんでもありません。健康に長期的影響を及ぼすことはなく、健康な人も発症します。不快な感じをすることはありますが、地図状舌は治療をすることなく治癒します。