統合失調性感情障害は統合失調症と気分障害をあわせもった症状です。
統合失調性感情障害は、統合失調症の症状にみられる幻覚や幻聴、うつ病などにともなう症状などがあわせて見られます。
統合失調性感情障害は治療せずにおくと、生活の孤独感や、仕事を続けることの難しさ、学校での週聴力の散漫さなどを引き起こします。また統合失調性感情障害の人は、家族や閉鎖的なグループに強く依存しています。治療を行うと、統合失調性感情障害の患者は感情障害の人ほどではありませんが、統合失調症のひとよりも予後がよくなります。
専門家はまた統合失調性感情障害を、統合失調症と感情障害に区別して治療すべきだと考えています。統合失調性感情障害には、統合失調症の症状にときどき感情障害の症状がみられるものがありますが、まったく別の症状として統合失調症と感情障害が現れる場合は、区別して治療する必要があるかもしれません。