境界性人格障害は症状と心理学的評価に基づいて診断されます。境界性人格障害の診断は「精神疾患と診断の手引き(DSM)」の基準に沿ったものでなければなりません。この手引きは米国精神医学会により出版されており、精神疾患を診断するために精神健康に関する専門家に利用されます。
「精神疾患の診断と手引き」の基準によると、境界性人格障害の人は、不安定な人間関係、自己イメージ、感情、衝動的行動のパターンを持っています。成人初期に始まるのが一般的です。
境界性人格障害と診断されるには、以下の症状のうち、最低でも5つに当てはまります。
通常、境界性人格障害は子どもや青年期ではなく大人になってから診断されます。境界性人格障害の症状は、年齢を経て成長するにつれて消失することもあるためです。