子どもは皆、思いがけない行動をとり、多くの幼児はいくつかのアスペルガー症候群の症状を示すものです。自分本位なことは小さな子どもにとっては当たり前のことです。また、特定のトピック、例えば恐竜や大好きなキャラクターに強い興味を示すのも当然でしょう。こういったことに過度に反応する必要はありません。
しかし、もし子どもが小学生になり、たびたび学校で問題を起こしたり、友達を作れないようであったりするならば、小児科医に相談するとよいでしょう。こういう問題には多くの原因があると考えられますが、アスペルガー症候群の様な発達障害が関係していないとは言い切れません。奇行によって学習・社会的発達が阻害される場合には、大局的な見地から子どもを見てあげることが必要です。