帯状疱疹には2つのワクチンが有効です。水疱ワクチンと帯状疱疹ワクチンです。
水痘ウィルスワクチンは水疱を防ぐためのワクチンで、子どもに対して広く行われています。水痘ウィルスワクチンは、水痘にかかったことのない大人にも勧められています。
水痘ワクチンを接種していても、水痘や帯状疱疹にならない保障はありません。しかし、水痘や帯状疱疹にかかったとしても重症にならずに済んだり、合併症になる可能性も少なくなります。
帯状疱疹ワクチンは水痘を発症した60歳以上の高齢者が、帯状疱疹を発症することを予防します。水痘ワクチンと同様に帯状疱疹ワクチンは帯状疱疹にかからないことを約束する訳ではありません。しかし、このワクチンは帯状疱疹の深刻さを低下させて、ヘルペス後神経痛のリスクをも減らすことができます。
帯状疱疹ワクチンは、上肢の上部に注射します。しかし、このワクチンは予防のみを目的としています。すでに病気を発症している人には効果がありません。よくある副作用は発疹、痛み、僅かな腫れ、痒み、頭痛などです。
また、以下の人には帯状疱疹ワクチンは接種できません。
風邪などの病気ならワクチン接種を受けても大丈夫です。しかし、中程度かかなりひどい病気の場合、ワクチン接種を受けるのはもう少し体調が良くなるまで待った方が良いでしょう。