はしかを聞くと、赤い、しみのような発疹がしばしば伴う病気であると想像するでしょう。しかし、発疹は体の中に起こっているより深刻な変化が外側に表現されたものに過ぎません。はしかは主として呼吸器官の感染で、人から人への接触により感染する世界中で見られるウィルスが原因です。
麻疹とも呼ばれ、深刻で子どもにとっては致命的になる場合もあります。おおよそ3000万から4000万件のはしかが毎年世界中で広がり、その結果、約100万人が死亡します。風疹ははしか(麻疹)とは違うウィルスにより発生し、接触伝染性が低く、深刻な症状が少ないのです。
はしかのワクチンは、はしかを予防するにはとても効果的な方法です。しかし、予防接種プログラムは世界では十分行われていません。世界保健機関はこの問題を解決するために取り組みを続けています。世界中で発生している病気であるため、、まだはしかがほとんど起こっていない国にも引き続き予防接種が必要です。