出産は興奮・喜びから、不安や恐怖といったさまざまな感情を引き起こします。しかし、その結果、うつ症状を発症することもあります。
多くの母親は軽いうつ症状を、出産後数日から数週間のうちに発症します。さらにAmerican College of Obstetricians and Gynecologistsの報告によると、アメリカでは約10%の母親が産後抑うつ症、つまり産後半年以内に発症する比較的深刻なうつ症状を発症するとされています。産後抑うつ症を発症すると、悲しみ、不安、情動不安などの感情によって日々の生活が阻害されます。稀なケースですが、さらに深刻な症状である産後精神病に発展する場合もあります。
産後に抑うつ症状を経験するのは、性格的な欠点でも弱さでもありません。もし抑うつ症状を経験したら、適切な治療が症状を緩和する助けとなるでしょう。