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バルトリン腺嚢腫「概要」

膣口の両側にあり、膣を潤滑させる液体を分泌する腺をバルトリン腺といいます。そのバルトリン腺の排泄管開口部がふさがり、液体が排泄管内にたまってしまった状態をバルトリン腺嚢腫といいます。時に、液体がた小さな膿を形成し、感染症を引き起こす場合もあります。
感染症の症候として膣口部付近の赤み、熱、痛み、圧痛(押すと感じる痛み)などがあります。
バルトリン腺嚢腫やバルトリン腺膿瘍はそれほどよく見られる症状ではありませんが、20代の女性に最も多く見られます。

バルトリン腺嚢腫の治療は、嚢腫の大きさや痛みの程度、感染症の有無によって異なります。温水に浸すことで、嚢腫や膿瘍が自然と抽出されることもあります。場合によっては、外科的な手術によってドレナージ(排液)させる必要があるかもしれません。また、感染している場合は、医師の診断によって抗生物質による治療を行う必要もあります。


 

バルトリン腺嚢腫に関するページ

  • 概要
  • バルトリン腺の排泄管開口部がふさがり、液体が排泄管内にたまってしまった状態をバルトリン腺嚢腫といいます。
  • 症候
  • 嚢腫がまだ小さい場合や感染が起こっていない場合は、自覚症状はほとんどありません。
  • 原因
  • バルトリン腺嚢腫の原因は、性器の皮膚が成長することによって排泄管開口部がふさがり、液体が排泄管内にたまることが原因と言われています。
  • 診察を受けるタイミング
  • 膣口付近のしこりに痛みを感じ、2,3日セルフケアを行っても症状が感染しない場合は医師の診察を受けるとよいでしょう。
  • スクリーニングと診断
  • 症候と骨盤の検査によって、ほとんどの場合は診断が可能です。
  • 合併症
  • バルトリン腺嚢腫やバルトリン腺膿瘍は再発することがありますが、それほど頻繁に起こるわけではありません。
  • 治療法
  • バルトリン腺嚢腫の治療は嚢腫の大きさ、不快感の程度、感染の有無、膿瘍に進行しているかどうかによって異なります。
  • 予防法
  • バルトリン腺嚢腫の予防に効果的な方法はありません。
  • セルフケア
  • 1日数回、温水による入浴を行うことによってバルトリン腺嚢腫や膿瘍は小さくなるでしょう。

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