尿路感染症は泌尿器系の感染症です。尿路感染症によって膀胱が痛くなったり、うずいたりします。しかし、感染部が腎臓へと広らない限りは、深刻な合併症などを引き起こすことはありません。
男性よりも女性の方が尿路感染症にかかりやすく、生涯を通じて女性の半数は一回以上、感染するといわれています。
泌尿器系は腎臓、尿管、膀胱、尿道によって構成されています。泌尿器系の役割は体内の水分を排出することです。豆のような形をした腎臓は、血液から排泄物を取り除くフィルターの役割を果たします。尿管は尿を腎臓から膀胱に運ぶための管で、体の中の尿を蓄えておく部位です。このような泌尿器系と呼ばれる部位のすべてが、尿路感染症に感染する可能性があります。しかし、最も感染しやすいのが尿道と膀胱です。
尿路感染症の最も効果的な治療方法は。抗生物質の投与です。しかし、予防を心がけることのほうが重要であると考えられます。