肋軟骨炎は肋骨と胸骨を繋ぐ軟骨の炎症です。肋骨と胸骨が強い軟骨で接合されている部分である肋軟骨に鋭い痛みが生じます。肋軟骨炎による痛みは、心臓麻痺や心臓疾患の感覚とよく似ていることもあります。
胸壁に起こる胸痛の原因は肋軟骨炎である場合がほとんどです。女性や40歳以上の人に発症することが多いです。しかし、肋軟骨炎は乳幼児を含んで、誰にでも発症する可能性があります。
肋軟骨炎はほとんどの場合、明確な原因がなく、ひとりでに消失します。そのため、治療することは非常に困難です。明確な原因がわからない場合、治療は痛みを緩和し、自然に肋軟骨炎が消失するのを待つことに重点が置かれます。