仕事でも遊びでも、体の関節を酷使したり、立て続けにストレスを加え続けていると、滑液包炎と呼ばれる痛みをともなう炎症を起こすことがあります。
体内には150個を超える滑液包があります。この小さく、液体を含んだ袋は、関節の近くにある骨と腱と筋肉の間の潤滑部やクッションとなります。この滑液包によって関節がストレスなく稼動することができます。滑液包炎は滑液包が炎症を起こした状態です。炎症が起こると、動かしたり圧力が加わったりすることで痛みが生じます。
滑液包炎は主に肩、ひじ、尻の関節の近くに発症します。しかし、ひざ、かかと、親指の付け根にも発症する可能性があります。通常、滑液包炎の痛みは適切な治療を行うことによって一週間のうちに治まりますが、滑液包は再発をすることもよくあります。