働いているときにゼーゼーと息をしたり、息が切れたりするのに、週末や休暇になれば治ってしまう、そんな症状はありませんか。
もしそうなら、職業ぜんそくを発症しているかもしれません。職業ぜんそくとは職場のガスや煙や塵を吸い込むことが原因となって起こる肺疾患です。開発途上国では、最も一般的な職場で発症する肺疾患です。どの程度普及しているかはわかりませんが、ぜんそくの9%が職業ぜんそくであるという調査結果もあります。
職業ぜんそくは、以前にぜんそくになったことがなくても発症します。もし子どものときにぜんそくを発症していたのに再発した場合は、以前より悪くなる可能性があります。
治療によって、職業ぜんそくを改善することが出来ます。しかし、最も確実な方法は、職業ぜんそくを引き起こした環境を離れることです。もし職場を離れたり改善させるのが困難な場合は、新しい仕事を見つけたり、異なるラインに入って働くようにする必要があるでしょう。